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【あんしん生活】健康ダイヤル 相談事例2015年1月

相談者 50歳代女性 『20歳娘の抜歯について』

<相談>

①昨日、上の親不知を抜歯し、鎮痛消炎剤と抗生剤を処方されています。赤ちゃんはアレルギーもあり、母乳で育てています。昨日から母乳を与えたいので抗生剤は飲んでいません。抗生剤を飲まないリスクはあるのでしょうか?

②今日は腫れもひいて、消毒をしてもらいに歯医者に行って聞いたところ、「いやなら飲まなくてもいいよ」と言われたとのこと。

<看護師回答>

①お口の中には普通で考えるよりたくさんの雑菌が存在しています。出血した抜歯箇所は、より細菌に感染しやすくなっていますので抗生剤は口内に存在している細菌からの感染予防を目的に処方されています。

②お嬢様の母体を第一と考えれば、処方された抗生剤は3日間しっかりと飲んだ方が良いと思われます。抗生剤を飲まないのであれば、母体を休養させ免疫力をつけさせる、またうがい薬で口の中を消毒することも良いかと思います。

 

相談者 10歳代男性 『呼吸による肺や背中の痛みについて』

<相談>

①高校1年です。一昨日から背筋を伸ばして深く息を吸うと、右の背中に痛みを感じます。背中を丸めて呼吸すると今度は背中や胸の方にも痛みが拡がります。

②咳が少しでるだけで、特に息苦しさはありません。痛みは昨日より少し楽になってきてはいます。体型はやや痩せ型です。病院に行った方がいいでしょうか?

<看護師回答>

①背が高く、やせた若い喫煙者の男性が、突然胸や背中の痛みを訴えたり、乾いた咳をしたり、呼吸困難になったりしたら、肺の病気を疑います。この病気は年齢では10代~20代、性別では男性が圧倒的に多く、痩せた人に多く発症し突然胸の痛みを伴いますが、安静にしていると自然に治ることもあります。

②このまま痛みが継続するようであれば、内科でも外科でもいいですので、一度受診することをおすすめします。肺の病気であればレントゲンのX線撮影などで診断が確定されます。

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